安全計画

●安全点検

()施設・設備・施設外環境(散歩コースや緊急連絡先等)の安全点検

※公園等散歩先や緊急避難先の名称が記載されているものは該当所在地の危険箇所マップの見直しを行う

※公園等散歩先は下見をし、再度危険が予測される歩道・死角等を確認し職員間で周知する。工事等により危険個所が新たに発生する可能性があることにも留意し、職員間で共有する。

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重点点検箇所

・施設内自主点検

・避難経路、緊急連絡先等の確認

 

・施設内自主点検

・科学センター(ルートも)

・施設内自主点検

・消防用設備点検

・冷房器具点検・使用方法の確認

・施設内自主点検

・竹田駅、竹田公園(ルートも)

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重点点検箇所

・施設内自主点検

・災害用備品・医療用備品の使用期限の確認

・施設内自主点検

・緊急避難先の経路の見直し

・城南宮公園(ルートも)

・施設内自主点検

・北堀公園

・施設内自主点検

・暖房器具点検・使用方法の確認

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重点点検箇所

・施設内自主点検

・消防用設備点検

・施設内自主点検

・災害用備品・慰労用備品の使用期限の確認

・施設内自主点検

・火打形公園

・施設内自主点検

・緊急避難先の経路の見直し

・城南宮公園(ルートも)

 

()マニュアルの策定・共有

分野

策定時期

見直し(再点検)予定時期

掲示・管理場所

苦情対応マニュアル

令和441

令和6年41

職員室

緊急時対応マニュアル

令和441

令和6年41

職員室

事故発生時対応マニュアル

令和41

令和6年1

職員室

事故対策マニュアル

令和42

令和6年2

職員室

消防計画

令和441

令和6年41

職員室

非常災害マニュアル

令和4125

令和6年1

職員室

非常災害対策計画

令和4124

令和6年1

職員室

避難確保計画

令和41

令和6年1

職員室

業務継続計画

令和4126

令和6年1

職員室

感染症及び食中毒の予防及び蔓延防止指針

令和441

令和6年41

職員室

衛生管理マニュアル

令和441

令和6年41

職員室

身体拘束等適正化指針

令和421

令和6年2月

職員室

虐待防止指針

令和4327

令和6年2月

職員室

個人情報保護規程

令和441

令和6年41

職員室

安全計画

令和5年8

令和6年8

職員室

1年毎に見直し・再点検を行い、修正改善を図る。 

 

 ○通常支援時において

 ・施設内で死角等見えにくい場所を職員間で情報共有し、児童の動きを常に把握できるよう職員配置をする。職員室、相談室、手洗い場等使用方法や注意点を職員間で共有し、児童自身に伝え約束事を理解できるように努める。

 

○リスクが高い場面において

おやつ:

・介助が必要な場合や当日の健康状態を確認し、誤嚥防止のために食べやすい大きさにカットする等工夫する。

・アレルギー等子どもの食事に関する情報を共有する。

・おやつ時に限らず、療育活動中に子供が勝手に食材を手にしたり、口にしたりすることがないよう食材の管理を十分に行う。

 

プール・水遊び:

     使用の可否

・利用者の健康状態(感染症の流行、発熱、疲労、睡眠時間、空腹、食事の直後等)及び使用時間等を考慮し、天候、気温、水温等を踏まえ朝の打ち合わせ時に決定する。

・気温、水温、不純物質等を確認する。水温は24位が適当と思われる。(気温との差5℃位が望ましい。湿度体感温度も参考にする。)

     衛生の確保

・プール内、プールサイドは常に整理整頓、清掃し、危険物、障害物が無いように注意し、入水までの経路を職員が誘導する。(利用者の転倒等に十分に注意する。)

     プールの安全対策

設備管理の注意点

・沈殿物、浮遊物、ガラスなどの危険物は入っていないか。

・水深、水温は適当か。

・プールサイドなどが滑らないようになっているか。

・プールの広さに対して、利用者数は適当か。

・利用者に対して職員の数、配置は適当か。

・プール活動中でも熱中症は起こりうることを周知し、対策として日よけ等、日陰を確保すること。

1:利用者への配慮

・プールに入る前に、再度健康状態(熱、咳、下痢、目の充血等)、皮膚の状態(とびひ、水イボがつぶれていないか等)を確認する。 (保護者の希望のもと活動を行うものとする)

・プールに入る前後には、必ず人数確認をする。

・利用者に注意事項を事前に確認を行う。

□他の利用者を押さない 飛び込まない □プールの水を飲まない プール内で排泄をしない。

□合図があれば支援者に注目する □体調がすぐれない時の支援者への伝え方の確認等

・プールの前後には、十分な水分補給をし、プール後は休息をとること。

2:プール使用時の注意事項

・浅い水深(5㎝)であっても鼻と口が水没し溺死するリスクが有り、浅いがゆえに腹ばいで向かい波をかぶり気道に水を吸引しやすいリスクもある。

・溺れ始めの時点から極めて短時間で、もがいたりせず動かずに静かに溺れることがある。

・事前に利用者の健康状態(熱、感染症、湿疹、内服等の有無)を確認する。

・職員の体制が整っているか。十分な監視体制の確保ができない場合については、プール活動の中止も選択肢とする。

・監視者は入水せず、全域をくまなく監視することに専念し必要に応じて他の職員に指示を行う。

・プールで一斉に活動する人数は利用者の年齢、プールの大きさ等をふまえ、十分に考慮すること。

・利用者から目を離さない。

・時間的余裕をもってプール活動を行う。

   緊急時の対応等

・心肺蘇生法、応急手当等の研修を、プール活動前に実施する。

119 番通報を含めた緊急時の対応手順を共通認識するとともに、日常的に訓練しておく。

・監視体制の空白が生じないように、プール支援を行う者とは別に、監視する者を配置し役割分担を明確にする。

 

事業所外活動:

     玩具・小物等の誤嚥・誤飲防止

・誤飲リスクのある児童の通所時に窒息の可能性のある玩具、小物等が不用意に保育環境下に置かれていないかなどについて、定期的に点検する。

・窒息の危険性があった玩具やこれまでに窒息事例があるものと類似の形状の玩具等については、施設内で情報を共有し、除去する。

・消毒液や薬品等は放置せず、子供の手の届かないところに置くようにする。

 

     散歩・外出活動

・職員は日頃から事業所周辺や公園等まで散歩経路の危険・注意箇所を把握・確認する。

・子ども一人ひとりの行動特性や、性格を把握する。

・事業所の外に出る時には、子どもに危険な行為について注意することや、各職員の事故に対する意識の徹底を図る。

 

(1)事前準備

○散歩の経路、目的地における危険箇所の確認

・交通量、道路設備、工事箇所等を確認し、事故の危険がある場所の確認を行う。

・また、危険な動植物と接触する可能性がある場所、不審者との遭遇に注意すべき場所についても確認を行う。

・特に、日常的に目的地としていない場所や、前回訪れた際から間隔が空いた場所については、事前の下見を行う。また、経路に変更がないとしても、工事等により危険箇所が新たに発生する場合もあることに留意する。

・確認した箇所については必要に応じて記録を付け、他の職員への情報の共有につなげる。

 ○危険箇所等に関する情報の共有

・危険箇所の確認を通じて得られた情報を全職員で共有し、認識の共有を図る。

・また、事業所の周辺の安全に関する情報を保護者や地域住民、関係機関と共有する。

 ○散歩経路の設定

・共有された危険箇所を元に、安全な目的地や経路を設定する。

・子どもの年齢・人数に応じた職員の配置、位置関係、引率を適切に行うために必要な職員間の役割分担を確認する。

 

(2)出発前

○天気、職員体制、携行品等の確認

・当日の天気を確認し、天気にあわせた持ち物等の準備が必要かについても確認する。

 ・事前に作成した散歩経路等に当日の状況(天気、子どもの人数、引率者)を反映する。

 ・職員間で安全対策や子どもに関する事項について情報共有を行い、役割分担を確認する。

 ・必要な携行品を所持しているか、また、適切に作動するかについて確認を行う。

 ※携行品:救急用品、携帯電話、緊急連絡先リスト、水筒、消毒、着替え等

 ○子どもの状況等の確認

 ・子どもの健康状態を確認し散歩参加の可否を判断し、実際に散歩を行う子どもの人数を確認する。

 ・個別に配慮が必要な子どもの有無について確認する。

 ・迷子等の緊急時に備え、出発時の子ども全員の服装を確認する。

 ・子どもの服装について、安全性、体調、天気や気温等への配慮(裾を踏んで転倒したり、フード等が遊具等に絡まったりひっかかったりする恐れがないか、暑すぎたり寒すぎたりしないか等)の観点から確認し、衣服の調節を行う。

 ○事業所外活動前に子どもたちに教える約束とルール

 ①交通ルールを守る

 □前の人を抜かさず、なるべく離れずに歩く □道路の端を歩く

 □急に走らない、車道に飛びださない □信号を守り、横断歩道を使用する

      公共のルールを守る

 □人の家の敷地内には入らない □お店のものや人のものに勝手に触らない

 □地域の人にあいさつをする □公共の場でのマナーを守る

 ③その他

 □靴がしっかりと履けているかを確認する □見知らぬ人について行かない

 □危険物、不衛生物等に触らない □先生、友だちから勝手に離れない

 ※日頃より生活の中で、交通ルールに関心をもたせ、子どもか交通安全の習慣を身につけることができるよう、年齢に応じた指導を繰り返し行う。

 

(3)道路の歩き方

○道路を歩く際の体制・安全確認等

 ・車道の歩行は避け、歩道の白線の内側、ガードレールの内側を歩く。

 ・職員は子どもの列の前後(加えて人数に応じて列の中)を歩く、職員は子どもより車道側に位置し、子どもが車道から遠い側を歩く等のルールを決め、移動する。

 ・交差点、歩道の切れ目、曲がり角、一時停止場所等では、一時停止し、安全確認を行う。

 ・交差点等で待機する際には、車道から離れた位置に待機する。また、ガードレールの有無等の状況について注意を払う。

 ・道路や踏切の横断時には、特に安全確保に注意を払い、職員の位置取りや子どもの列の組み方、横断に必要な時間等に注意を払う。

 ・常に道路周囲の状況、危険物、障害物の有無を確認し、駐車中の車・バイク等、動植物、落ちているごみ等に子どもが触れる可能性に注意を払う。

 ・自動車や自転車とすれ違う際には、止まって待つ。また、歩行者等とすれ違う際、相手が手に持っているもの(傘、鞄、たばこ等)に子どもが接触する可能性に注意を払う。手をつないでいる場合には、一列になる。

 ・階段昇降時には状況に応じて、子ども同士がつないでいた手を離し、個々のペースで昇降できるようにする。段差があるなど子どもがバランスを崩しやすい個所では、子どもの発達等に応じて、転倒しないようそばについて手助けをしたり、声をかけ見守ったりする。

 

(4)目的地

 ○現地の状況確認

 ・構造物や植え込み等による死角の有無を確認する。

 ・遊具等に危険が無いか安全点検を行う。

 ・ガラス片や犬・猫の糞、たばこの吸い殻等の危険物や不衛生なものが無いか確認し、除去する。

・他の利用者と譲り合って利用し、スペースを共有する。

 ○子どもの行動把握

 ・子どもの健康状態を確認する。熱中症を避けるため、暑いときには必要に応じて水分補給を行うなど、健康管理を十分に行う。

 ・道路等へ飛び出さないように注意する。

 ・遊具等を利用する際には、子どもの発達を勘案し、特に安全確保に注意を払う。

 ・砂場では、砂を目や口に入れないように見守る。

 ・不審者には近づかないよう注意を払う。

 ○子どもの人数や健康状態の確認

 ・目的地への到着時や出発時に子どもの人数や健康状態を確認する。

 

(5)帰所後

 ○子どもの人数、健康状態等の確認

 ・子どもの人数を確認する。

 ・子どもの健康状態、ケガの有無を確認する。熱中症防止のため暑いときには必要に応じて水分補給を行うなど、健康管理を十分に行う。

 ○散歩後の振り返り

 ・散歩経路や目的地に新たな危険な場所を見つけたり、伝えておくべき情報があったりした場合には、職員間で共有する。

 ・個々の子どもについて、療育上の配慮等に関する気づきがあった場合には職員間で共有する。

・散歩時に子どものケガ等の事故やヒヤリ・ハット事例があった場合には職員間で共有する。

 ・散歩時の職員体制、緊急時の連絡先一覧等の定期的な見直しを行う。

 

     送迎時

 ○事前準備

 ・送迎ルートの確認をする。サービス提供開始までに車で下調べをし、送迎の所要時間を確認する。

 ・工事や事故等の情報を共有し、最短ルートを考える際には効率と安全両面踏まえてのルート検索をする。

 ・運転手は、車両の点検(ライト、ランプの動作確認、ガソリン残量チェック、タイヤの空気圧チェック、破損部分のチェック等)をする。

 ・管理者等は、運転手の健康状態を確認する。

 ・運転手は体調が優れない、服薬により運転が不安な場合は必ず他の職員に報告・相談をし、場合によっては運転を代わってもらう等の対応を行う。

 ・当日の出欠を複数で確認し、送迎表に反映する。送迎時間、順路を確認する。

 ・運転手又は同乗職員は、緊急連絡用の携帯電話を持つ。

 ○乗車時

 ・運転手又は同乗職員は子どもや保護者にあいさつし、子どもの乗車を助け、子どもの顔を目視し乗車を確認する。

 ・運転手又は同乗職員は、乗車場所に乗車すべき子どもがいない場合や乗車しないはずの子どもがいる場合などは、速やかに事業所に連絡する。⇒ 連絡を受けた事業所は、学校又は保護者に速やかに連絡して確認をする。

 ・運転手は、乗車した子どもの着席・シートベルト着用を確認してから発車する。

 ○降車時(事業所到着後、子どもが一斉に降車)

 ・運転手又は同乗職員は、子どもと人数を確認し、降車させて最後に降りる。

 ・運転手は、見落としがないかを確認する。

 ⇒玄関で受け入れる職員も子どもを目視し、子どもの人数を再確認する。

 ・運転手は、車両の置き去り防止を支援する安全装置が動作していることを確認する。

 ○降車後

 ・送迎表と人数を照合する。

 ・運転手は駐車場で車内のアルコール消毒・点検等を行う際、再度後部座席まで車両内を目視し見落としがないか最終確認をする。

 ○帰りの送迎時

 事前準備~乗車時(こどもが一斉に乗車)

 ・当日の出欠を反映させた乗車名簿を運転手、同乗職員、他職員と共有する。

 ・運転手又は同乗職員は携帯電話等が車内に準備されているか、乗車前に確認している。

 ・運転手又は同乗職員は、子どもの顔を目視し、点呼等し、乗車を確認する。

 降車時(子どもが所定の場所で順次降車)

 ・やむを得ず一時的に路上駐車する場合は、安全面に配慮し駐車場の出入りの邪魔になっていないか、歩行者の邪魔になったりしていないかにも注意する。予め送迎車両の待機場所や乗降場所等は保護者と念入りに打合せを行う。

 ・運転手又は同乗職員は、子どもの顔を目視し、点呼等し、降りる場所で子どもを保護者に引き渡したことを確認する。

 ・運転手は、降車したこどもの安全を確認してから発車する。

 降車後(子どもが全員降車後)

 ・運転手又は同乗職員は、見落としがないか、車内の先頭から最後尾まで歩き、座席下や物かげなども含め一列ずつ車内全体を見回り、確認する。

 ・運転手は、バスの置き去り防止を支援する安全装置が動作していることを確認する。

 ・車内清掃・点検等を行う者は、見落としがないか最終確認する。

 ○添乗する際の注意点(子どもが約束事を守れるように随時声かけや見守りを行う)

 □シートベルトを外さない □忘れ物 □椅子の座り方

 □異食などの危険 □乗り物酔いなど顔色が悪くないか □声の大きさ 

 ○走行中の対応

 ・安全運転を第一とし、急ブレーキ、急発進、急ハンドルは厳禁。

 ・冷暖房の温度設定にも気を使うよう心がける。

 ○渋滞などによる遅れの対応・その他

 ・お迎えの時間が遅れる場合は、車を【停車させて】運転手又は添乗員が携帯電話で利⽤者様宅(または施設)に連絡を入れる。焦らず落ち着いて運転に集中する。

 ・駐停車禁止の場所(道路交通法第 44 条)を留意して運転する。

 ○事故について

 ・トラブルや事故は乗降前後に起こりやすいこと、一番多い事例としては縁石にぶつけてしまった、すれ違い時にミラーをこすってしまったなど、【確認不足】【注意不足】によるものであることに留意し事故防止を徹底する。

 

●児童・保護者への安全指導等

 

()児童への安全指導(事業所の生活における安全、災害や事故発生時の対応、交通安全等)

 

4~6

7~9

10~12

1~3

その他(土曜日等)

・散歩など戸外活動時の道路の歩き方、渡り方や公園

等現地での遊び方を指導する。

・体調の変化やケガをしたらすぐに大人に伝えるよう

日頃から教える

・熱中症対策

・プール遊び時の事故防止

・長期休暇に伴う事業所外活動でのマナー、安全指導及びの遊び時間でも配慮が必要なことを教える

・交通安全指導(道路の歩き方、信号の見方など)

・健康管理や衛生管理について指導(手洗い等の

大切さ、歯みがきお大切さ等)

・イラスト等使用した性教育の実施

・落雪や凍結による事故防止

・児童の年齢に応じて防災、防犯(不審者や犯罪防止)指導をし自分で身を守ることの大切さを教える

・消防署の見学

・防災センターの見学

 

()保護者への説明・共有

 ・保護者に対し、契約時に説明または文書で配布し安全計画及び事業所等が行う安全に関する取り組みの内容の説明、共有する。

 ・事業所のホームページに安全計画及びマニュアルを記載し公表する。

 ・安全に関する取り組み、年間スケジュールをブログに投稿する。【投稿日:3月】

 

()職員の研修・講習

 ・自治体が行う研修、訓練やオンラインで共有されている事故防止に資する研修動画などを活用した研修を含め、常勤職員だけでなく非常勤職員を含め事業所等の全従業者が受講する。

 

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7~9

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1~3

・安全計画の周知・研修。リスクの高い局面や緊急時行動マニュアル等を全職員で共有、確認する

・救急対応(心肺蘇生法等)に係る実技講習

・消火訓練。消火器の利用方法について確認

・車両利用時の安全管理確認方法について共有、全職員に周知する

・避難訓練

・熱中症対策、水難事故防止、外出先での職員配置や注意点を再確認、全職員に再周知をする

・危険予知トレーニング(KYT)研修

・感染症予防研修(食中毒)

・虐待防止、身体拘束的適正化演習・研修

・感染症予防研修(ノロウイルス等)

・消火訓練。消火器の利用方法について確認

・防災物品の確認。散歩時等持ち出しリュックの中身について調査する

 

・来年度の各種訓練の実施に関する年間スケジュールを確認し安全計画を確定する

・事故の発生状況について年次報告として取りまとめ、再発防止策等共有する

・避難訓練

・災害時備蓄品の確認

・不審者対応に係る研修(防犯用品の使用方法等)119番通報訓練

 

 ()行政等が実施する訓練・講習スケジュール

 ○「京(みやこ)あんしんこども館」(京都市子ども保健医療相談・事故防止センター):研修会(子どもの事故防止研修プログラム(火・木・土)

 

○京都市消防局:普通救命講習Ⅰ及びⅲ、特別救命講習(申し込み;伏見消防署0756415355)

○文部科学省・京都府:心肺蘇生法実技講習会(未定) 

 

●再発防止等の徹底

・過去の事故事例や「ヒヤリハット」した事象に小さくても目を向け、その都度、原因や経過等を分析、精査して事故防止策を講じていく「ヒヤリハット」した事例については報告書に記入し、危機管理の流れに従い、リスクの把握からリスクの再評価までを行う。

・月に 1 回は実際報告書に記入した事案について職員会議で共有、分析、今後の防止策について話し合う。再発防止策を講じ、点検実施個所やマニュアルの見直し等を行い、非常勤職員も含む全職員間で共有を図る。

 

 ●その他安全確保に関する取り組み

 ・警察や消防等、地域の関係者と連携し必要に応じて研修や講習をしていただく。

 ・車両送迎の安全管理を徹底する。

 ⇒①降車時等に点呼、目視等により児童の所在を確認する②車両安全装置を活用した安全管理

 

 

 

令和5年8月策定